湘南ビーチFMが土曜日のサンセットタイムにお届けします


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【2016年4月30日(土曜日) 「星の光」】

宙の学校校長 プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

ゴールデンウィークが始まりましたね!

私も毎日いろいろやらせていただいています。

昨日は、葉山のクブスーリアさんで、「宙と本」を久々に開催しました。天気が持ってくれたので、日没前に浜に行って、ピクニック!チョット風があってさむかったけど、温かい飲み物とお菓子をいただいて、素晴らしい夕景を楽しみました。

雲の隙間からこぼれる太陽の光がまっすぐに伸びて、遠くの山々の連なりがグラデーションになって重なり合って・・・、思いのほか浜辺で長居をしてしまいました。

そのあと、クブスーリアに戻ってお話をしていたのですが、その時に朱穂さんがお手伝いに来てくれて、話の内容に食いついてくれました!()

それは、私たちが星を見上げるとき、それは、過去の光を見ている、ということ。

光は、自然界の中で一番速いものです。

その光の速さを使った距離の単位が「光年」です。

光の速さは、1秒間に地球を焼く7周半するすごいスピード。数字にすると、光の秒速は299793kmとしています。

その速さで、1年間に進む距離は?365かければいいのですが、もう、桁がわからない・・・。

ということで、1光年という単位があるのです。

宇宙はひろくて、光が進むにも時間がかかります。

たとえば、星座を作る星・恒星の中で一番地球に近い星は、ケンタウルス座のα星で4.3光年。つまりケンタウルス座のα星を見たら、その光は、今から4.3年前にその星を出発した光なのです。つまり過去の光を見ているということですよね?

冬に輝く1等星の中が一番明るいシリウスは、8.7光年。北極星は430光年。これから見頃を迎えるさそり座の1等星アンタレスは、620光年、すばるは440年、オリオン座の三ツ星の下にある小三ツ星の真ん中、オリオン星雲は1500光年、お隣にあるアンドロメダ銀河は254万光年、もっと遠くの銀河団などになると億単位!

では、近いところでは?

今、一晩中良く見えている木星が、35分くらいで、土星までが79分、太陽は819秒くらいです。

月は1.3秒。そうなると、目の前の誰かさんもチョット前の姿、ということになりますね。なんか不思議。

自分と同じ年齢だけ離れている星を見上げたら、自分が生まれた時にその星を出発した光を見ているということになるのですよ。ぜひ、探してみてくださいね!

ペガスス座51番星という太陽に似ている星は私が生まれたころに放った光を今見せてくれています。

川柳:今見える 過去の光が 宇宙かな



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by sb-see | 2016-05-04 05:13 | 星空リビング

【2016年4月23日(土曜日) 「星を見上げる」】


最近、打合せをしていると、今はなかなか星を見上げる時間がない、そんな余裕はないですね。と言われることが何回かありました。

そうですよね。オトナになると毎日、忙しくてやることがたくさんあって、朝から晩までびっちりスケジュール。

私だって、毎日バッチリ星空を観察している日々ではないんですよ。

で、思い返してみるとそうか!ちょっとした時間が楽しかったんだ!と思いだしました。

たとえば毎日通勤していた会社員だったころ。

逗子に帰ってきて、駅の外に出たら、まず空を見上げました。

明るい電車の中、駅構内から出てきたばかりだと目が暗闇になれていないのでそれほど星を見ることはできないのです。人間の眼には眩しいときには縮んで、暗いところに行くと広がる、「虹彩」という筋肉があります。目の黒い部分。更にその中にもっと黒い部分がって、これを「瞳孔」といいます。瞳孔の大きさは虹彩の動きによって変わります。面白いので、鏡を見ながら電気を付けたり消したりしてみてください。

瞳孔の大きさがキュッと変わるのがわかりますよ。

これは、カメラでいうと絞りの部分ですね。

一眼レフのカメラを使ったことのある人はわかると思いますが、撮影をするときに明るい場所のときは光がたくさん入って入りすぎてしまうので、レンズの前の絞りを小さい穴にして、光の入る量を減らします。

逆に、暗い場所のときには、絞りを大きく開いてたくさん光が入るようにします。

人間の体はこれを、やってくれちゃうのですよ!スゴイでしょう!!

夜は暗い。当然のことですが、今の私たちの生活では暗いということがほとんどありません。

寝るまで、ないかもしれませんよね。

会社にいても、家に帰っても、街も明るいし、電車も中も。

その時、虹彩はぎゅっと縮まったまま、昼間の瞳孔と変わらない大きさで過ごしています。更に、下を向いてスマホなんかをいじっている。これでは、突然夜空を見上げても星は見えません。

虹彩が暗さになれるように瞳孔を開いていくのには時間がかかります。

これを「暗順応」といいますが、10分夜15分くらいかかるといわれています。

なのでふと思いついて、今日はチョット夜空でも見てみようと思って突然外に出て空を見上げてもほとんど星は見えない。やっぱり、空が明るいんだな・・・なんてあきらめないでください。

少し、時間をかければだんだん見えてきます。

会社からの帰り道、直接目に入る光をなるべく避けて、回りの人や車にも気を付けて、夜空を見上げてみてください。だんだん見えてきますよ!他にもおすすめは、もうこの時期夜もそれほど寒くないので、夜の歯磨きをベランダや庭に出てやってみませんか?

同じ時間に星を見上げていると、だんだんと星の位置や月の位置や形が変わっていくのがわかるようになりますよ!

川柳:目を慣らし だんだん増える 星の数


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by sb-see | 2016-05-04 05:11 | 星空リビング

【2016年4月16日(土曜日) 「誕生日の星座をみたかったら」】

宙(そら)の学校校長 プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

なっちゃんとははじめまして!

これから、よろしくお願いします!

さて、今日私は、北鎌倉のたからの庭で「星座とワインの会」というイベントを開催します。

月に一度開催しているのですが、この会は、お誕生日の星座が見られる時期に、その星座ワインをいただくというものなのです。

で、今日の星座はふたご座とかに座。

ちなみに、なっちゃんのお誕生日の星座はかに座だそうです。まさに、今日来ないと!(笑)

お誕生日の星座は、誕生日には見られないのです。

b0363818_13491090.jpg

というのも、星占いの誕生日の星座は、「黄道12星座」とも呼びます。黄道とは黄色の道。太陽の通り道のことです。地球は太陽の周りを1年で1周しますよね。でも、地球から見ると星空の中を太陽が1年かけて回るように見えるのです。その見かけの通り道を黄道というのです。その通り道にたまたまある星座を黄道12星座というのです。地球から見ると、太陽の後ろにある星座ということになりますね。つまり誕生日には昼間、太陽の後ろにみえてるということになります。だから、見られない。

では、自分の星座をみたかったらどうしたらいいのか?というと、誕生日の23か月前、夜8時くらいに南の空を見上げると、そこにはあなたの星座がある!ということなのです。

でも、たまたま、あるのですから、1等星があって見つけやすい星座もあれば、暗い星ばかりで見つけにくい星座もありますよ。

どの星が???どうつなぐと???となるので、みんなで一緒に美味しいお食事と一緒に星を見上げましょう!というイベントなのです。

ワインも、星座ワインです。12星座それぞれブドウの品種が違って、味も違う。自分の星座ワイン気になる?そんな参加者も多いですが、基本ワイン好きという方も多いです。なので自分の星座でなくてもいらっしゃる()し、12星座全部飲む!と決めてる人もいる()

これから見頃になる星座は、かに座、しし座、おとめ座。

そして、深夜を過ぎると夏の星座たちも登場します。
これから、なっちゃんもみなさんも、たくさん星を見上げてくださいね!

川柳:誕生日 自分の星座は 見られません



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by sb-see | 2016-04-17 13:50 | 星空リビング

【2016年4月9日(土曜日)「春の大曲線と大三角」】

宙の学校校長 プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです!

チョット、石垣島にいた時間が長くて、時差ボケというか島時間になってまして。(笑)

南十字を見たかったのですが、上3つは見えたのですが、一番下がみえなかったり、一番下が見えた!とおもったら上の星たちが見えなかったり・・・

うまく、4つを同時に見ることはできませんでしたが、みなみじゅうじ座の存在を確認することができてうれしかったです。ツアーに参加してくださったみなさんも、ほとんどの方がホテルの屋上に集合してわいわい楽しく見ることができました。他には、竹富島や石垣島の星見石をみたり、八重山博物館で普段は展示していない「星図」を拝見したり!

星空と星の文化に触れる、あっという間の3日間でした〜

さあ、夜の8時くらいの南の空には春の星座たちが見えています。春の星座を探すために便利なのが、先週もお話した北斗七星です。

先週は、ひしゃくの水を汲む部分を使って、北極星を探しましたが、今回は柄の部分を使います。

北斗七星は柄がカーブしています。

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この曲がりを使って、星を探しますよ。柄のカーブにそってそのまま線を伸ばしていくと、一つ明るい星にぶつかります。チョット黄色い星。これはうしかい座の1等星のアルクトゥールスです。更に線を伸ばしていくとまた明るい星にぶつかります。こちらは白い星。おとめ座の1等星スピカです。

更に線を延長すると船の帆のような台形を見つけることができます。日本ではこの星の並びを「帆かけ星」と呼んでいました。どう見ても船の帆ですがこれは、からす座。

今、北斗七星の柄の部分から3つも星座を見つけられました。

そして、アルクトゥールスとスピカともう一つ使うと「春の大三角」になります。

残りの星は?

今、この時間、南の空で一番明るいのは木星です。木星はしし座の後ろ脚に輝いています。

なので、その木星を目印にしてみましょうか。木星から少し東にある明るい星、2等星ですがデネボラという名前がついています。しし座のしっぽの星。

夏の大三角や冬の大三角はご存知の方も多いと思いますが、春もあるんですよ。

ぜひ、夜桜見物のついでてもいいので、星を見上げてみてください。

オリオンが沈む23時頃、東の空からはさそり座が顔をだします。

川柳: 星空に 春夏冬は 三角形


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by sb-see | 2016-04-16 10:26 | 星空リビング

【2016年4月2日(土曜日)「放送日お引越し初日は、石垣島から」

今週から土曜日にコーナーが移りましたので、木曜日と土曜日と2回放送させていただきます。

改めまして、土曜日にお聴きくださっているみなさんにご挨拶。

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこと申します。

移動式のプラネタリウムで星の話をしたり、天体望遠鏡やプラネタリウムを作るワークショップをやったり、

大人向けに星座とワインの会や月と暦と日本酒の会をやったりしています。

つまり、星を見上げたり宇宙を知る楽しさに気づいてもらうためのイベントをやっています。

なので、他にも「星ヨガ」「宙と本」なんていうこともやっています。

いつもは、北鎌倉のたからの庭で開催している「星座とワインの会」を、今日は石垣島でも開催し、そのあとは東京からのツアーの皆様と一緒に星空と星にまつわる文化を巡る旅に出るため、電話お話させていただきます。

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今までは、木曜日の夕方に天文トピックスや星座のお話、星の探し方などをお話していました。

土曜日に移ってからも、みなさんが週末に「星空リビング」していただけるようなお話をさせていただこうと思っています。

このコーナータイトルでもある、星空リビングとは?

これは、東日本大震災のあとの計画停電がきっかけでした。

停電になると、家にいても寒いし暗いし・・・。で夜の散歩に出かけたのです。

すると、夜空には星がたくさん見えていました。

わかっていたことですが、やはり、街の明かりや家の明かりがないと夜空は暗いんだなと。そこで自分の周りだけでも暗くして、星空を身近で楽しめたらと思いました。

家の明かり、エアコン、テレビなどを消して、ベランダやお庭でごはんを食べたりお酒をんだり、仲間や家族と楽しい時間を過ごしたら?空には星や月が輝いていて。

そんな時間を星空リビングと呼ぶことにしたのです。

星空リビングをするときに知っていると更に楽しめるお話をするのがこのコーナーなのです。

では、今日は初歩の初歩ということで星を使って方角を知るというところからいきましょう。

今の時期、日没から日の出までの間、夜空をぐるっと見渡すと大きなひしゃく、北斗七星を見つけることができます。

そうしたら、ひしゃくの水を汲む部分の端2つの星を結んで、その距離を水が出る方に5倍します。そうすると、一つ星が見つかります。それが北極星ですね。習いましたね〜みなさん。

そして、その北極星の下が北です。北を背にすると正面は南、南を向いて左手は?東で右は西、となるわけです。つまり、北極星を探すと方角がわかるということ。星を探すのに大切なことは方角と時間ですから、方角を知ることはとても大切なことなのです。

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                 川柳:方角と時間を決めて星を見よう


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by sb-see | 2016-04-12 23:56 | 星空リビング