湘南ビーチFMが土曜日のサンセットタイムにお届けします


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カテゴリ:星空リビング( 45 )

【2016年12月24日(土曜日)「クリスマスなので、自分へのご褒美」】

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

ここのところ暖かくて春の様でしたね。でも今日はクリスマスイブで、確実に冬なんですよね。
クリスマスに北十字を見よう!ということで、逗子葉山での情報になりますが。
18時にはすでに空も暗くなっています。
西の空のにはまだ、夏の大三角が見えています。
下の方の右側が織姫星、左側が彦星です。その上に一つ明るい星があります。
これが、北十字のてっぺんの星。はくちょう座の1等星のデネブです。
ここから下に一つ星があって、更にしたに行くと小さな星がかすかに・・・。
デネブのすぐ下の星から左右に星があって、大きな十字架を作ることができます。
この十字架は、20時くらいまで見えます。ただし、西の空が開けている場合ですが。
逗子の海岸などはちょうど良いですね。

夏の大三角はまだ見えていても、すでにさそりの姿は見えなくなっていて、気が付けば東の空からオリオンが姿を現しています。
明日はクリスマスなので自分へのご褒美として、冬のダイヤモンドはいかがでしょう?
全部見つけられたらすごくすごくうれしいですよ!!!
時間は、20時以降がいいでしょう。
まずは、オリオン座から見つけましょう。オリオンには2つの1等星があります。三ツ星の回りの四角で左の上にある赤い星、オリオンの右の脇の下にあるのですが、こちらがベテルギウス。そして、長四角の右下の星、オリオンの左足にあるのがリゲルです。ダイアモンドにはベテルギウスは入りません。
では、オリオンのベルトの三ツ星を右に伸ばしてみましょう。おうし座の赤いアルデバランが見つかって更にその先にはすばるも見つかります。
アルデバランが見つかったら小さな【V】を見つけます。そのVの上この時間なら左に向かって行くと明るい星が見つかるはず。これはぎょしゃ座のカペラとても明るいのでわかると思います。
オリオンの三ツ星に戻って、今度は反対に左に伸ばします。するとととても明るい星が。これはおおいぬ座の1等星シリウス。星座を作る星の中で一番明るい星です。
シリウスと、オリオンの右肩に当たる赤い1等星アルデバランともう一つ明るい星を使って正三角形に近いきれいな三角を作ることができます。その星が見るでしょうか?こいぬ座の1等星のプロキオンです。
プロキオンをカペラの間くらいに二つの明るい星が見つかります。これはふたご座。でも一つが1等星でもう一つは2等星。黄色っぽい星が1等星のポルックス。白っぽい星は2等星のカストルです。
さあ、これで、6個の1等星をつなげると大きなおおきなダイヤモンドが現れます。ぜひ、その感動を味わってください!
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川柳:ご褒美は 大きなダイヤ 独り占め
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by sb-see | 2016-12-28 11:16 | 星空リビング | Comments(0)

【2016年12月17日(土曜日)「冬至のトン汁」】

宙の学校校長 プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。
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ふたご座流星群は見られましたか?
私は、石垣でたくさんみました!!!
みなみじゅうじ座を見ようと思って頑張って早起きして、海に行ったのですが、低いところにあるみなみじゅうじ座はどうしても雲というか大気に阻まれて、頭のてっぺんの星くらいしか見えないのです。
でも、西に沈む月を見たり、上を向いたりいろいろしていたら、結構流れるんですよ。
で、これはチョットじっくり、と防波堤に寝っ転がったら、立て続けに2個流れたり、大きくて長いのが流れたり、短い時間で20個以上は見られましたね。
条件は満月近くで「最悪」ということがあるのですが、そんな時でも外さないのが「ふたご座流星群」。今年も楽しませてもらいました。
まだまだ、おこぼれはあると思いますので、晴れていたら夜空を見上げてください。
次は、今年最後の流星群「こぐま座流星群」です。極大の時間からすると22日の日没後あたりがねらい目のようです。この日は、0時過ぎに月が昇ってきますがその近くには木星が輝いていますし、木星近くにはおとめ座の一等星スピカもいます。

そして、21日は冬至ですね。1年で一番昼間が短い。ということは夜が長い。
この日を境に弱ってきた太陽が復活します。
今まで運が悪いとかついてないという人は、すべてをリセットして新しく生まれ変わる!という気持ちで頑張りましょう。早稲田の穴八幡宮では「一陽来復」のお札をいただくことができます。このお札は金銀融通にご利益があるということで、中には銀杏と柚子が入っているそうです。
柚子といえば、柚子湯ですね。冬至に柚子湯に浸かると健康でいられるそうですから、ぜひ、ゆっくりと楽しんでください。
また、「ん」のつく食べ物をたくさん食べて運を付けよう!ということもやりますね。
かぼちゃはなんきん。だいこん、にんじん、きんかん、れんこん、ごんぼう、うどん、こんぶ、こんにゃく、ぎんなん、トン汁はかなり多くの「ん」をいただくことができるので、いい献立だと思いますよ。毎年おススメしてます。
寒い夜に外でみんなであったかいトン汁をいただきながら、夜空を眺めたら星が流れたらいいですよね!

川柳:運がつく トン汁囲む 冬至の夜
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by sb-see | 2016-12-19 10:51 | 星空リビング | Comments(0)

【2016年12月10日(土曜日)「カノープス」】

宙の学校校長 プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

今日は石垣島から!


今、逗子葉山あたりでは、夜中の1時くらいに南の空のすごく低いところに、カノープスというりゅうこつ座の1等星が見えています。
竜骨(りゅうこつ)というのはなにかというと、船の背骨というか骨組みのことをいいます。この辺りにはアルゴー船という船の星座がありましたが、大きすぎるので4つにわかれました。ほ座、とも座、らしんばん座、そしてりゅうこつ座です。赤く輝くこの星は、南極老人星とも呼ばれ、なかなか見ることができないので見ると長生きできるとも言われていました。全天で2番目に明るい星で、シリウスの次に明るい星。カノープスは赤く見えますが、これは、夕方の太陽が赤く見えるのと同じ原理で、低いところにあると大気の層の厚みがあるので長い波長の赤い光が目に入るからなのです。実際、逗子あたりだとせいぜい2,3度のところに見えるのですが、石垣島に来ると12,3度の高さになり、見やすく赤くありません。とても低くて、雲や山や町の明かりに邪魔をされてなかなかみることができないのですが、ぜひチャレンジしてみてください。
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石垣島では、アケルナルという南の方に来ないと見られない1等星が見えていますが、時間によってはカノープスと一緒に見えます。
夜9時頃に南中するアケルナルですが、23時くらいにこのアケルナルの高さで左つまり東に目線を移動させると、もう一つ明るい星、カノープスにぶつかります。
石垣にいる間に、この二つの星を見たいなあと思っています。
もっと言うと、朝の6時こちらはまだ暗いのですが、南の空の低いところに南十字が見えてきます。
こちらも早起きをして見てみたいものです。

そして、いよいよ今度の水曜日、12月14日はふたご座流星群の極大日です。
ただし、満月の夜なので条件としてはよくありません。でもでもそんなこときでもたくさんの流れ星を見せてくれるのが、ふたご座流星群だと思っています。
(第一候補)12月13日日没後~14日日の出(日本時)
(第二候補)12月14日日没後~15日日の出(日本時)

流れ星を見るコツは、空の広くて暗いところにできるだけ長い時間ねっころがって、ぼんやりを視野を広く空を眺めること。
このとき、目に街灯や月などの光が目に入らないようにする。
ですよ!

川柳:寝ころんで ぼんやりさがす 流れ星
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by sb-see | 2016-12-11 10:53 | 星空リビング | Comments(0)

【2016年12月3日(土曜日)「鳥の星座たち」】

宙の学校校長 プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです!!!

今日(12/3)の西の空は、湘南ビーチFMの逗子マリーナスタジオからは素敵な眺めが楽しめるはず!
三日月と金星の競演です。明るい金星の右に見える細い月。だんだんと沈むほどに月の色も変わるかもしれません。だんだんとオレンジにね。
きっとスタジオでうっとり眺めて仕事を忘れてしまうかも!?(笑)
そして5日(月)は火星の近くに月が移動しますから、こちらもいいですよ!

さて、12月ということで、私は昨日来年の年賀状のためのハンコを作ってまいりました。
来年の干支は酉ですね。
酉は、にわとりのことですが、残念ながらにわとり座というのがありません。でも鳥の星座は結構あるんですよ。今日はそのご紹介。
まずは、今の時期西に見えている夏の大三角を作る星座2つは鳥ですよね。
北十字のあるはくちょう座と彦星さんのあるわし座です。
そして、実は西にはくちょう座とわし座が見えている時間にそのまま南を向くと、水平線ギリギリのところにはつる座とほうおう座があります。
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どちらも神話はありません。つる座は15世紀、スペインの航海家たちによって「フラミンゴ座」と呼ばれていましたが、17世紀になってドイツのバイエルがつる座としたようです。この二つはドイツの天文学者バイエルが名付けました。つる座はフラミンゴ座なんてい呼ばれていた時代もあったそうです。ほうおう座もバイエルが名付けましたが、こちらはギリシャ神話にも登場する不死鳥フェニックス。日本語のほうおうは、中国の霊鳥で本当はフェニックスとはちがうものです。
フェニックスは、古代エジプト(紀元前3000年)の神話に登場する、聖なる鳥ベンヌがその原型だと考えられている。当時のエジプト人は、太陽神ラーに従うベンヌは古代エジプトの都市ヘリオポリスのラーの神殿で燃やされている炎へ毎夜飛び込んで死に、毎朝その炎から生まれると信じていた。ペンヌはすなわち、毎夕に沈み毎朝昇る太陽を象徴していた。
その後、話は様々に変わり、よく知られているのはフェニックスは500年たつと自分で積み上げた香料を薪として炎の中で死ぬが、その炎から再び生まれてくるというものではないでしょうか?
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この二つ星座は並んでいて、その下にはきょしちょう座という星座があります。この鳥は南の島のくちばしの大きな鳥もことです。きょしちょう座の西にはくじゃく座、その下にはふうちょう座。ふうちょうは極楽鳥の名前でしられているニューギニアの鳥です。もうこの辺りの星座はもっともっと南の方に行かないと見ることはできません。南半球に行ったらぜひ探してみてください。
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あとは、オリオンの足の下にはうさぎ座がそしてその下には、はと座があります。そうそう春の大曲線を使って探せるおとめ座の近くのからす座もありますね。からす座は今の時期、見えませんが、はと座は0時頃南の空の低いところ、オリオンの下の方にいるのです。

川柳:空見上げ いくつ探せる 星の鳥
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by sb-see | 2016-12-04 10:50 | 星空リビング | Comments(0)

【2016年11月19日(土曜日)「星めぐりのうたでたどる星」】

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

先週は、遠野からお話をしたのですが、ちょっと宮沢賢治熱が微熱程度ですがありまして・・・。
昨日東京駅地下の横須賀線へのエスカレータ近くにできたお土産屋さんで岩手のお酒を販売していて、銀河鉄道の夜というお酒を買ってしまいました・・・。
ずっと難解だと思っていたことが、ある解説書を読んでなるほど!となっとくのいくことが多くだんだんと面白くなってきたのです。そこで、今回は、宮沢賢治の「星めぐりの歌」をなぞってみたいと思います。

「星めぐりの歌」 作:宮沢賢治
あかいめだまのさそり
ひろげた鷲のつばさ
あをいめだまのこいぬ
ひかりのへびのとぐろ
オリオンは高くうたひ
つゆとしもとをおとす

アンドロメダのくもは
さかなのくちのかたち
大ぐまのあしをきたに
五つのばしたところ
小熊のひたひのうえは
そらのめぐりのめあて

さそりは、さすがに今の季節は見られませんが、わし座はぎりぎり見えています。
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20時くらい西の空の低いところに、両脇に小さな牛の星を従えた彦星・アルタイルが見つかります。
さそり座とわし座の間にはへびつかい座とへび座があります。とぐろを巻いいるかというと、チョット巻いているような・・・?
北極星をぐるりととぐろをまくようにいるのはりゅう座なのですが、こっちを最初想像していまいました。どちらなんでしょうか???
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アンドロメダ銀河は、最近よく話しますが、秋の四辺形から探します。
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左上にある、アルフェラッツからアルファベットの「A」をカシオペア座に沿うように探します。その横棒、アンドロメダの右腰のあたりにぼんやりと輝くのがアンドロメダ銀河で渦巻き銀河なので楕円のような形。それが魚の口とい現わされているのでしょう。
おおぐま座にある北斗七星で北極星を探しますね。その北極星はこぐま座のしっぽの先にあるのですが、尻尾が長いので、小熊のひたいの上とも言えます・・・。
そして、23時くらいになると東の空から冬を代表する星たちがのぼり、こいぬ座(プロキオン)オリオン座も見えます。
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さあ、みなさんいくつ辿れますか???

川柳: 星めぐり 賢治になりきる 今日の夜
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by sb-see | 2016-11-19 23:19 | 星空リビング | Comments(0)

【2016年11月12日(土曜日)「スーパームーン」】

宙の学校校長・プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

14日(月)は満月。話題の「スーパームーン」と言われています。
いつから、スーパームーンって言われ始めたんでしょう???
天文用語ではありません。
最近の占星術からのようですね。
スーパームーンとは、月が地球に最も近づいたときに、満月もしくは新月の形になった月の姿、またはその現象をスーパームーンというそうです。
では、なぜ地球と月の距離が近くなったり遠くなったりするのでしょう?
それは、地球の周りをまわる月の軌道が楕円だからです。月はだいたいひと月で地球を1周しますよね。なので、1か月のうちに、「近地点」と「遠地点」というのが計算されます。この近地点・遠地点は毎回違います。それは、太陽の重力作用の摂動という力が加わるからです。
太陽摂動によって、月の軌道は、太陽に最も近づく位置(新月の位置)と、その反対の太陽から最も遠い位置(満月の位置)で地球に近づく形に変形されます。
 月が地球に最も近づく近地点付近で新月か満月を迎えると太陽摂動の効果が加わって、月は普段の近地点通過時よりさらに地球に近づき、「スーパームーン(Supermoon)」と呼ばれる状態になるわけです。
今回は、20時20分ごろに月が地球に約35.7万kmまで最接近し、その約2時間半後の22時52分にちょうど満月となる。
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そんな月は、できたてほやほやの地球に火星ほどの大きさの天体がぶつかってできたと考えられています。ジャイアントインパクト説といいます。飛んできた天体は砕け散って地球の内部のマントルも飛び散らせてそれが、しばらく地球の軌道上にあって、それが集まってできたのが月、というものです。
誕生したばかりの月は地球から僅か2万kmほどのところにあり、それが徐々に地球との間の潮汐力の影響で地球から角速度を得て遠ざかり、現在のように地球から平均38万km離れた軌道まで移動したと考えられています。またこの影響で、月が誕生した当初は1日5時間から8時間ほどだった地球の自転速度が現在のような1日24時間の速度になったとされる。
そして、今も離れ続けていて、月は1年間で3センチずつ遠くなっています。

月は小さいより大きい方がありがたい気がしますよね。

川柳: 大きさも形も変えるおつきさま

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by sb-see | 2016-11-14 18:13 | 星空リビング | Comments(0)

【2016年11月5日(土曜日)「おうし座流星群」】

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

昨日おとといと、夕暮れがうつくしかったですね!
細い月と金星と土星を楽しめた11月3日。その翌日もまたきれいでした!!!
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明日11月6日は、月と火星が近くに見えるので、お天気に期待しましょう。

今日の深夜は、おうし座流星群南群のピークです。
細い月は21時前には沈みますので、流れ星をみるには最適の夜でしょうね。おうし座流星群の特徴は、数は少ないけど、火球が多いということ。
火球とは流れ星の中でも特に明るいもので、国際天文学連合 (IAU) では、火球とは「どの惑星よりも明るい流星」("a meteor brighter than any of the planets"、-4等級より明るい) であると定義しています。ちなみに、最近西の空に目立っている明るい金星が今マイナス4等星です。その金星よりも明るいものが空を流れるのですか迫力ありますよね。つい最近もニュースで話題になっていた火球。UFOじゃないのか!?なんて思っちゃうかもしれませんね。
今宵は、そんな体験もできるかもしれません。
寒いですが、完全防寒して寝っ転がってみるのも良いかもしれませんよ。

おうし座は月が沈んだ21時頃には東の空にばっちり昇っています。でも流れ星を見たかったら、そこに集中しないように空全体をぼんやりと見ていてくださいね。
でも、おうし座、どこにどんな姿でいるのかな?と、気になりますよね。
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まずは、オリオン座を見つけましょう。みなさん、オリオン座はわかる!という方多いのです。ベルトの三ツ星を見つけたら、右上に伸ばしてみましょう。小さな星の集まりのプレアデス星団、すばるが見えると思います。その少し下あたりに、「V」の形に星が並んでいるのを見つけることができると思います。
それがおうしの顔です。右目に光る赤い1等星は、アルデバランです。
11月7日は立冬ですからね、もう冬の星座たちもどんどん早い時間に昇ってきます。キラキラとにぎやかな夜空がやってきます。見上げてて楽しいですよね。そして、もしも寝っ転がるなら21時頃はちょうどアンドロメダが天頂にいますので、先週お話したアンドロメダ銀河を見るチャンス!!!
※詳細は、2016年10月29日の番組ブログをご覧ください!

今夜、月は早く沈むし、寝っ転がっていれば首もいたくないし、双眼鏡なんかあったら最高ですよ。
もちろん、暖かい飲み物もポットに入れて。

川柳: 吸い込んだ 冬の空気と流れ星

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by sb-see | 2016-11-08 09:58 | 星空リビング | Comments(0)

【2016年10月29日(土曜日) 「お隣のアンドロメダ銀河」】

宙の学校校長 プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

10月下旬の夕方、南西の低空で金星と土星が接近して見えます。最接近は30日ごろ。肉眼や双眼鏡で並んだ様子を眺めてみませんか?11月3日には細い月も並び、いっそう美しい光景が楽しめます!
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10月31日(月)は新月なので、そんな暗い夜に探したいものがあります。
それは、アンドロメダ銀河。
私たちのいる天の川銀河のお隣の銀河と言われています。
アンドロメダ銀河までの距離は250万光年。今から250万年前の地球では何があったかというと・・・
この頃石器の使用が始まったそうです。
今、アンドロメダ銀河を見つけられたら、その光は、地球上の私たちの祖先がようやく石器を使い始めた時代にアンドロメダ銀河から出た光が、今、私たちの眼にようやく届いたということになるわけです。
そのアンドロメダ銀河は、秒速約110kmの速さでこちらに向かって突進しています。そして、およそ40億年後には我々の天の川銀河と正面衝突してしまうのです!!!
でも星と星がぶつかることはほとんどないそうです。
信じられませんが、それほど星と星の間には空間があるのです。
アンドロメダ銀河の探し方は、まずは秋の四辺形、ペガススの四辺形を探します。今ごろの時期なら20時半過ぎには天頂、頭の真上あたりにありますので探してみてください。その北東に位置する星。南から見上げたら左上の星になりますが、そこを頂点にして細長いアルファベットの大文字のAを見つけてください。そのAの横棒、アンドロメダ姫の腰の部分ですが右側の腰のあたりにぼんやりとした光を見つけることができたらそれがアンドロメダ銀河です。ぼんやりとしたものを見るときには、そこを一生懸命焦点を合わせてみようとしないで、少し視線を逸らすようにすると、見えてきますよ。
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川柳:いにしえの 銀河の光 今届く
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by sb-see | 2016-10-30 09:32 | 星空リビング | Comments(0)

【2016年10月22日(土曜日)「月の虹」】

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

昨日というか今朝というか、オリオン座流星群がピークでしたが、曇ったましたね。
今夜はどうでし夜間に月の光により生じるょうか?もしも晴れていたら寝っ転がってみましょう!

さてさて、石垣島で10月16日すごいものが見られたんですよ!?ごぞんじでしたか???
月の光でできる虹「月虹」が見られて、石垣島天文台が撮影に成功したんです!!!七十二候では新暦11月22日の「虹かくれて見えず」というのがあります。そろそろ、虹も見られない季節なんですが、石垣では見られるんですね!

「月虹」とは、夜に月の光により生じる虹。月の光が大気中の水滴で屈折して虹となって見える現象で、満月の夜などに多く見られ、ムーンボーと呼ばれています。ハワイ諸島のマウイ島では、これを見ると「幸せを招く」「願いがかなえられる」と言い伝えられています。

一度は見てみたいですよね。

琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/photo/entry-377098.html

そして、月虹、ムーンボーいえば、ハワイが有名ですが、そのハワイと関連するイベントを今月29日もう来週ですが土曜日に葉山で開催します。
どういうイベントかというと、古代の伝統的航海術「スターナビゲーション」を体験した日本人女性のスライドショーを交えた「宙と本」特別版です。
この方は、内野加奈子さん。ハワイ大学で海洋学を学び、日米の教育機関と連携しつつ、自然をベースにした学びの場づくりに携わる。海図やコンパスを使うことなく自然を読み航海する伝統航海カヌー<ホクレア>の日本人初クルーとして、歴史的航海となったハワイ―日本航海をはじめ、数多くの航海に参加。土佐山アカデミー創立メンバー、現理事。「海の学校」主宰。著書『ホクレア 星が教えてくれる道』(小学館)高校教科書採録。
この航海術は、星の位置をすべて頭に入れていないとならないのです。想像できますか?でもそれがないと他に何も頼るものがないのです。嵐という危険にも遭遇しますし、素晴らしい星空にももちろん出会います。彼女の素晴らしい写真とつづられる言葉はストンと心に落ちる心地よさがあります。彼女の本を読んだ人もまだ読んでいない人も、楽しめる会だと思います。さらに、内野さんと楽しくお話をする時間もあります。
ぜひぜひ、ご参加いただきたいと思います。

川柳:西に雨 東に満月 月の虹
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by sb-see | 2016-10-23 13:12 | 星空リビング | Comments(0)

【2016年10月15日(土曜日)「月の模様」】

宙の学校校長 プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

街はなんだか、オレンジと紫と黒のものが増えてますね。日本人としては、もっと秋のお月見を楽しんで黄色や丸いものを楽しんでもらいたいと思ったりしてます。

今年の十三夜は曇ってしまいましたね。6時半くらいには少し雲の向こうに月を確認することができたのですが・・・。

明日が満月なので、昨日の夜もそうでしたが、お月様が眩しいですね。眩しすぎて星がほとんど見えまない。そんな時は月を愛でましょう。

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月には模様が見えますが、日本ではウサギが餅をついている様子と言われています。でも他の国ではまた違った見方をしているのです。
お隣の中国では、ヒキガエルやカニと見ていたようです。
カナダのインディアンはバケツを持つ少女。
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北ヨーロッパは、本を読むおばあさん
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南ヨーロッパは、かに。
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面白いのは東ヨーロッパで、黒い部分ではなく、白い部分を女性の横顔と見ていました。
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アラビアでは、吠えるライオンの姿。
他にも国や地域でいろいろに見立ていますので、調べてみると面白いかもしれません。外国のお友達がいたら、直接聞いてみるのもいいでしょうね


21日(金)に、オリオン座流星群のピークを迎えます。この流星群は速度が速い流星群で、そのため明るい流星が多く、有痕率も高くなっています。観測しやすい流星群といえるゆですが、今年は、月の明かりがあってあまり条件はよくありません。それでも、頑張ってみたいという方は、
(第一候補)10月21日00:00~夜明け(日本時)
(第二候補)10月22日0:00~夜明け(日本時)
に、寝っ転がってみてください。
22時くらいには、オリオン座が東の空から姿をあらわします。でも月がまさにオリオン座の方向になるので、その月あかりが目に入らないように、気を付けて観察してください。
そして、もうこの時期の夜は驚くほど寒いので、暖かい恰好と温かい飲み物を持参して、風邪をひかないように、楽しんでくださいね。

 川柳:月の顔 ゆっくり見つめる 秋の夜


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by sb-see | 2016-10-16 11:13 | 星空リビング | Comments(0)