湘南ビーチFMが土曜日のサンセットタイムにお届けします


by sb-see

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
星空リビング
未分類

以前の記事

2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月

フォロー中のブログ

メモ帳

検索

その他のジャンル

ブログパーツ

最新の記事

1年間ありがとうございました!
at 2017-03-27 10:29
3月18日土曜日 妖精の日!..
at 2017-03-21 14:41
【2017年3月18日(土曜..
at 2017-03-18 23:45
【2017年3月11日(土曜..
at 2017-03-14 10:55
2017年3月4日
at 2017-03-07 19:55

外部リンク

画像一覧

カテゴリ:星空リビング( 45 )

【2017年3月18日(土曜日)「春分の日」】

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

今年は3月20日(月)が春分の日です。これは、「ハッピーマンデー」ではありません。その年によって20日になったり、21日なったりするのです。春分の日は、天の赤道(地球の赤道を天に延長したもの)が、黄道(太陽の通り道)と交わる春分点を、太陽が通り過ぎる時間を含む日とされています。
ちょっとややこしい?
では今、広い野原の真中に立って夜空を見上げているとしましょう。頭の上にはたくさんの星々が輝いています。星までの距離は様々ですが、非常に遠くにあるため、距離感は感じられません。ちょうど大きな球体の内側に貼り付けられているように見えるでしょう。この大きな球体を天球といいます。地球の回りにもう一つ大きな球体があるという感じです。
恒星だけでなく、太陽や月、惑星などもこの天球面を移動していくように見えます。地球はこの天球の中心に位置しています。そして、私達のいる野原の真中からは天球面のほぼ半分が見えているわけです。残りは地平線の下ですね。
ここまで想像できましたか?
地球の赤道をこの天球まで伸ばしたところが天の赤道です。地球から見ると太陽は1年かけて背景の星空に対して天球上を1周しているように見えます。この道が黄道。
黄道と天の赤道は、お互いが傾いているために2点で交わり、その交点のうちの一方を「春分点」、もう一方を「秋分点」と呼びます。そして、太陽が春分点・秋分点の上を通過する瞬間がそれぞれ「春分」「秋分」と定義され、「春分」「秋分」を含む日のことを、それぞれ「春分日」「秋分日」と呼ぶのです。地球の運行状態などが現在と変わらないと仮定して計算で予想するのです。
b0363818_23434798.png

地球の公転は、365日と約6時間かかりますので、毎年、春分点を太陽が通り過ぎる時間がずれていきます。それを計算するのは、国立天文台です。
計算しているので、春分点を通過する瞬間がわかります。今年の春分点通過は、19:29です。

なっちゃん、1年間ありがとう!お疲れ様でした!!!またね!!!!!

川柳 : 春分は 昼と夜が 半分こ 

[PR]
by sb-see | 2017-03-18 23:45 | 星空リビング

【2017年3月11日(土曜日)「311から星空リビング」】

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

今日は、311。
東日本大震災から6年ですね。今日は、鎌倉の復興祈願祭のお手伝いで八幡様におります。
このコーナーのタイトル「星空リビング」を思いついたのは、この震災がきっかけでした。
地面が波打ち、地球の大きなエネルギーに人間は、何もできないと感じたあの日。あのとき、私たちは、「計画停電」というものも経験しましたね。地域ごとグループに分かれて、時間によって停電になるという。
どの時間帯も電気が来ないということは、これほど不便なのか!?と思いましたよね。3月の夜はまだまだ寒く、暖房がすべて電気の家も多く、暗い中でもう寝るしかないと早寝をした人もいるのではないでしょうか?私も、暗い部屋で、寒いしどうしたもんかな・・・と思っていたとき、眠くないし、あったかい恰好して夜の散歩にでも行ってみようと思いつきました。暗い。信号さえついていなくて、おまわりさんが手信号で車を通していました。犬の散歩に歩いている人が結構いらっしゃいましたね。懐中電灯持って。
そして、星がきれいだった。
空が暗いとこんなに星が見えるんだってね。
一人ひとりが自分の周りを暗くすれば、星がきれいにみえるのかも。そこから、「星空リビング」を思いつきました。電気を使わないでも楽しい時間はいくらでも作れる。テレビがなくても電気がなくてもエアコンがなくても。人間はそうやって生きてきたんだから。なんかおおらかな気持ちになれたんですよね。ある意味すがすがしかった。で、ぜひ、みんなでやれば、星空もきれいに見えるし、楽しいだろうなぁって想像妄想しました。そこから、「星空リビング」を広めようって思ったのです。
あれから、6年。
「もう」と「まだ」が交錯していますね。
街のネオンはまた、眩しくなってしまいました。逗子の駅前もかなり無駄に眩しい光が逆に増えたようにも感じます。コンビニも半分の光でも十分だったように思われます。
今日の日の入りは、17:47。
今夜は、オリオン座を中心とした冬の星々と月の近くにある春の星座たちを見上げてみてください。

b0363818_10544946.jpg

[PR]
by sb-see | 2017-03-14 10:55 | 星空リビング

【2017年3月4日(土曜日)「変光星ミラ」】

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

夜空には、明るさを変える星があります。その名も変光星。でも明るさを変える原因はいくつかあります。たとえば、いくつかの星が引力を及ぼし合って、共通重心を回っている天体を連星といいますが、この連星を地球から見たとき、お互いを隠すように回って星が隠れたり表れたりすることで見かけ上の光度が変わり、明るさが変化したように見えます。これを「食変光星」と呼びます。日食は太陽が月に隠されてしまう現象ですよね。また、星食といって、月に恒星が隠されることもあります。いずれも「食」という言葉と使っていますよね。なので、星が星を隠してしまうことを「食」というので食変光星と呼ばれるのです。あるいは、星が膨張と収縮を繰り返したりして、星の形状が変化することによって明るさが変わる星を「脈動変光星」といいます。代表的な「脈動変光星」のひとつ、くじら座のミラがとても明るくなっています。ミラは、赤色巨星で、星の一生の末期を迎えていて、星自体が分亭になっています。すると、星は伸縮を繰り返すようになるのです。その伸縮で明るさが変わるのです。ミラの明るさの周期は、約330日で、2.0等星〜10.1等星の範囲を変光します。2月の終わりごろ、ミラは夜7時くらいの南西の空に3等星くらいの明るさになっているはず。西にとても明るい金星を見つけたらその左側には赤い火星、更にその左に赤い星、ミラがいるはずです。
b0363818_0243669.jpg

川柳:明るさを 変えて微笑む 変光星
春は、イベントが盛りだくさん!!!

ヴィーナスの会〜夜空の女神たち〜 3月12日(日)17時から19時

春の星空観察会 3月24日(金)、25日(土)、31日(金) 19時から21時

天体望遠鏡作り 3月26日(日) 14時から16時

◆宙とお菓子「ダークマター」 4月1日(土) 18時から20時 葉山・クブスーリアにて
b0363818_0534442.jpg

[PR]
by sb-see | 2017-03-05 00:54 | 星空リビング

【2017年2月25日(土曜日)「39光年先に!!!!!」】

こんにちは!
宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

今回の話題はこちらでしょう。2月23日未明(日本時間)、NASAが大々的に発表した「系外惑星に関する重大な新事実」。太陽系から水瓶座の方向へわずか39光年の距離にある赤色矮星「TRAPPIST-1(トラピスト1)」の周りを、7つの岩石惑星が周回していることが確認され、科学誌『ネイチャー』に発表されました。トラピストと言えば???クッキー?バター飴?

この話は突然降ってきたわけではなく、近年、チリ、モロッコ、南アフリカなどにある望遠鏡を使って科学者たちがトラピスト1とその惑星を観測していて、1年近く前から、この惑星系に関する驚くべき発見を相次いで報告しているので、名前を聞いたことがある人もいるかもしれませんね。すでに3個の惑星は発見されていましたから。
 今回確認された7つの惑星はいずれも、大きさが地球と同じくらいで、しかもそのうちの3つは地球型の生命体が存在することができる領域(ハビタブルゾーン)に位置していて、表面には水だけでなく生命さえ存在できるかもしれないと考えられています。
b0363818_20394921.jpg

今回「7姉妹(Seven Sisters)」と名づけられた惑星たちは、トラピスト1から近い順にトラピスト1 b・c・d・e・f・g・hの番号が付けられています。この惑星たちは、すべて太陽系における太陽~水星間の距離よりも狭い範囲を公転しています。水星は、太陽に一番近いので、暑い星なのですが、トラピスト1の惑星たちは大丈夫なの?実はトラピスト1の実際の大きさは、木星よりも少しい大きい程度。暗い赤色矮星であるため、温度もそれほど高くないのです。なので、7つの惑星における昼の日の光は、まるで夕焼けのような赤やオレンジ色だと考えられています。NASAによれば、もしも地球と同じような緑色の植物が生えていたとしても、肉眼にはすべて赤や黒っぽい色に見えるだろうとのこと。
ハビタブルゾーンにある惑星 e・f・gの公転周期(1年)は6~12日であり、互いの距離も接近しているので、もしもこれらの惑星に降り立てば、ほかの惑星が大空に巨大なサイズで浮かんでいて、あるときは三日月のように、またあるときは地球から見える満月の2倍近い大きさで輝いている光景を見られるという。なお、恒星であるトラピスト1は、地球から見る太陽の6倍程度のサイズで見えるようですよ!
b0363818_2043875.jpg

また、トラピスト1の惑星たちは、すべて自転と公転周期が一致していて、つまり、地球にとっての月と同様、常にトラピスト1に同じ面を向けています。そのため、これらの惑星には常に昼の領域と、常に夜の領域があることになる。さらに、常に昼間の領域で熱せられた大気と、常に夜の領域で凍てついた大気とが対流することで激しい嵐を引き起こしている可能性もあるそうです。
  今や、トラピスト1惑星系は、地球外生命を探るのに最適な場所の1つになりました。理由の1つは、惑星と主星(恒星)の相対的な大きさが生命の誕生に理想的であること。もう1つは、この惑星系の位置が太陽系から近いため、惑星の大気を調べることで生物が呼吸した痕跡を検出できる可能性があることだ。 この大気を詳しく調べられるほど近くの惑星を探すことが大切なのだそうです。
気になるのは、地球外生命体がいるのか?ということ。まだまだ、目が離せないですね!

川柳:あの星に いつか出会う 人がいる?
<宙の学校からのお知らせ>
3月12日(日)の17時から19時、逗子のカフェ渚小屋で「ヴィーナスの会」を開催します。今、ギリギリ見頃の金星を見よう!という企画です。泡から誕生したヴィーナスにちなんで、スパークリングワインを飲みながら、星空の女神たちのお話をいたします。
お申込み方法は、①お名前②当日連絡のつく電話番号③PCからのメールが受信できるメールアドレスを、>>メールashinogumijun@gmail.com
までお送りください。
追って、確認メールを送らせていただきます。
2,3日経ってもメールが来ない場合はトラブルの可能性がありますので、
お電話ください。080-5438-8154(かわい)

[PR]
by sb-see | 2017-03-01 20:52 | 星空リビング

【2017年2月18日(土) 「おひつじ座」】

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

今日は、たからの庭です。「星座とワインの会」で、おひつじ座とおうし座の会です。
そこで、久しぶりに星座の神話をお話しようかと思います。
b0363818_23242442.jpg

おひつじ座の神話は、ギリシャ神話に登場する黄金の毛をもつヒツジがモデルになっています。
このヒツジは、ヘルメスが大神・ゼウスから預けられていたヒツジで、黄金の毛だけではなく、空を飛び、人の言葉を話すことができると伝えられています。

昔ギリシャにテーベという小さな国がありました。アマタス王と妃とプリクソス王子とヘレ姫で仲良く暮らしていましたが、王は若い新しい妃を迎えることになります。妃だけが白を出ていきました。やがて、アタマス王と新しい妃イノーの間にこどもが誕生するのですが、イノーにはプリクソスとヘレが邪魔になっていきます。
ある時、イノーは農民たちをだまして、畑にまく種を火であぶらせ、芽が出ないようにしてしまいます。もちろん、この年は大凶作となって、人々は飢え苦しみます。
王さまは、これには困ってしまい、大神・ゼウスに神託を伺おうとします。
しかし、ここでもイーノーは神官たちをだまし、「プリクソスを生贄に捧げなければならない」と告げさせます。
これを聞いたアタマスは大変困ってしまいますが、神託でもあり、プリクソスを捧げなければならなくなってしまいます。このことを知ったネペレーは、すべてイノーの計略であることを突き止め、プリクソスとヘレを天空へと隠してしまいます。そして、ヘルメスが預かっていた黄金の毛をもつヒツジにふたりを乗せ、遠くへと逃がします。
ヒツジは大空へと舞い上がり、はるか遠くへと飛んで行きます。
イノーの手からは逃れたふたりですが、しばらく飛んでいるうち、妹のヘレは思わず地上を眺めてしまいます。
ヘレはあまりの高さに目がくらみ、ヒツジの背中から落ちてしまいます。
これに驚き、悲しむプリクソスですが、ヒツジはプリクソスを慰め、更に遠くへ飛び続けます。
やがて、ヒツジはコルキスの国にたどり着きますが、コルキス王・アイアーテスはプリクソスを温かく向かい入れます。その後、プリクソスは王女・カルキオぺーと結ばれ、その地で幸せに暮らしたと伝えられていますが、プリクソスはヒツジが亡くなった後、その黄金の毛皮を国の宝として、一本のかしの木に吊るし、眠ることのない竜にそれを守らせたとも伝えられています。
この黄金の毛をもつヒツジが、おひつじ座として描かれているのですが、コルキスの国にたどり着いたプリクソスは、この牡羊を神への生贄として捧げたとも言われています。
ところで、この毛皮を守っていた竜も、りゅう座のモデルになっています。
そして、この黄金のヒツジの毛皮を得るために、ギリシャ神話の中でも有名な、「アルゴ遠征隊の冒険」がはじまります。遠征隊の隊長はイアソンですが、イアソンはプリクソスの孫にあたる人物と言われ、神話をさらに興味深いものにしています。

また、妹のヘレが落ちてしまったところは、ダルダネルス(ダーダネルス)海峡だと言われていますが、かつてこの海峡は「ヘレの海」、ヘレスポントス海峡と呼ばれていました。
川柳: 天駆ける 羊輝く 黄金に
[PR]
by sb-see | 2017-02-18 23:25 | 星空リビング

【2017年2月11日(土曜日)「恒星食」】

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

今日(2月11日)は、旧暦でいうところの「今年はじめての満月」ですね。
旧暦の1月15日は小正月。女正月とも言います。お正月はどうしても忙しい。特に女性はおせちをつったとしても、お雑煮を作ったり、お正月に集まる親戚家族のいろいろな支度やら、どうしても休めない。
でも、15日は、その女性たちもようやくホッとできる日ということ。なので、「女正月」。
この日、小豆粥をいただく風習があります。赤い豆は厄除けの意味もあります。小正月は女性たちだけのものではなく、奉公人たちにとっても一息つける日、翌16、17日は「藪入り」と言って、奉公人たちのお休み。ようやく実家に帰ったりできる日なのです。
他にも、15日に当たるものだとお月見はもちろんですが、お盆、七五三なんかがあります。
丸い月が明るい夜。
わかりやすい、というほかにも何か意味があるのかもしれません。
今夜は、きれいな満月が見られるかな?

2月14日深夜から15日未明1時ごろにかけて、「ポリマ食」が。それって美味しいの?って思うほど??聞きなれない名前ですが、月がポリマという星をかくしてしまうので、ポリマ食。
b0363818_17324338.jpg
ポリマはおとめ座の3等星。実はこの星二重星です。大きな望遠鏡でみたら、二つの星。月齢18の月がこの星を隠します。アルデバラン食は最近お話しましたが、アルデバランもポリマもも恒星なので恒星食といいます。
b0363818_17333358.jpg
気にしてほしいのは、2月14日深夜23時30分ごろから、15日未明1時ごろにかけて。
東京近郊の場合、ポリマが月の明るい縁に潜入して隠れるのは14日23時33分ごろ、暗い縁から出現するのは15日0時52分ごろです。
潜入と出現の時刻や、月の縁のどこに出入りするか、2星の現象の時間差は観測場所によってかわるので、それは、こちらをご覧ください。
b0363818_17341375.jpg
月とポリマの明るさが違うので、肉眼での観測は難しいです。明るい月を見てしまうので、小さいポリマが見えなくなってしまうのです。双眼鏡か、できれば高倍率の天体望遠鏡で観測してみましょう。
川柳:月は今 何を後ろに 隠したか
[PR]
by sb-see | 2017-02-12 17:35 | 星空リビング

【2017年2月4日(土曜日)「カノープス」】

宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

節分を迎え、今日は立春。
春ですねえええ。
みなさんは何か春の兆しを見つけましたか?
私は、逗子の河津桜、ご近所のしだれ梅、我が家のベランダにある葉ボタンをバリバリむさぼりに来るようになったヒヨドリ・・・。

星空では、カノープスがおすすめです。カノープスはりゅうこつ座の1等星で、シリウスの次に明るく、-0.74等です。す。りゅうこつとは船の底を船首から船尾までを貫く、背骨のような構造物です。アルゴー船という大きな星座を4つに分けたときにできました。
カノープスは、トロイア戦争時のスパルタ王メネラオスの船の水先案内人、操舵手の名に由来するという説があります。アルゴー船の船首に輝く星なので、まさに水先案内人なのでしょう。
もう一つ、エジプトでミイラを作るときに、カノープス壺というものを使用するようですが、その使い方は、ミイラにする人の臓器を納めておく壺なのだそうです・・・
南の空の低いところに見えるこの星は、中国でもなかなかみることができないため、「南極老人星」という名前で呼ばれ見ると長生きできるという縁起の良い星とされています。星空リビングでも毎年話題にはなりますが、なかなかみることができないこの星。また見頃を迎えています・・・。
今ごろなら、夜7時半くらいからの星はじめ9時くらいに南中、10時半くらいには沈んでしまいます。
b0363818_8115777.jpg

場所としては、南が水平線とか、あるいは山の上とか高いビルからとかがいいでしょうね。
このあたりだと、逗子マリーナの南東の角っこあたり!いいんじゃないかと思いましたよ!!!あとは、由比ガ浜の海岸は海が南向きですね。湘南国際村の山の上もいいかもしれませんね!
良い場所を見つけたら、宙ガールたちと見に行こうと思います。
この星の和名は、いろいろあって
布良星(メラボシ)(鹿島灘・東京湾から遠州灘一帯)、讃岐ノオウチャクボシ(岡山)、土佐ノオウチャクボシ(香川)、鳴門星・ザブザブボシ(兵庫)、紀州のみかん星・みかん星(本島(ほんじま)・女木島(めぎしま)・兵庫)
チョットしか顔をだなさいので、横着とかね・・・言われてます。

<2月の星座とワインの会>
2月18日(土) 17時半から「おひつじ座とおうし座」 (北鎌倉・たからの庭にて)


川柳:水平線 ひくいあかいな カノープス
[PR]
by sb-see | 2017-02-05 08:15 | 星空リビング

【2017年1月28日(土曜日) 「旧正月に月を想う」】

宙の学校校長 プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです!

今日(1月28日)は旧暦のお正月。
たからの庭では、「月と日本酒の会」でお祝いをしています。
b0363818_1002932.jpg

門松はどうして丈が目立ってる?とかみんなのお雑煮自慢なんかをやって盛り上がっています!
旧暦のお正月は必ず新月ですから、星はきれいに見えますよ。
b0363818_101105.jpg

次回の「月と日本酒の会ーひなまつりを祝う」は3月4日(土)の17時半からたからの庭で開催します。
そして、旧正月というと、中国では「春節」という行事をしますよね。今日も横浜中華街はもりあがっていることでしょうね!旧暦にお正月をする国としては、中国韓国ベトナムなどの中国文化圏とモンゴルなどのチベット文化圏、タイやラオス、スリランカなどもその様です。
旧暦を大事にするというと沖縄ですね。お盆やお祭りなどは、ほとんど旧暦でやるんですよ。
月の暦はどの国や地方でも大事なのですね。その月についても国によっていろいろなお話があります。たとえば沖縄では・・・
月に住む童子アカナーは、月から「人間に巣出水(しじみず)を、蛇に死水を運ぶように」と命じられました。早速、天秤桶を担いで出かけます。しかし、途中でちょっと休んだスキに、蛇に巣出水を浴びられてしまい、しかたなく、死水を人間に浴びせて帰りました。月は怒り、罰として永遠に立っているように命じました。月に見える影は、今でも桶を担いだまま立っているアカナーの姿なのだそうです。そしてこの時より人は死ぬ定めになり、蛇は脱皮してはよみがえるようになったのだそうです。
 中国では、月には他にカエルの姿をした不死の女神――ジョウガ(コウガ)が住んでいて、カエルの姿が月の影となって見えると言われることがありますが、もう一つ、月の影は五百丈に及ぶ巨大な桂の木と、それを切り倒そうとしている男だという伝説もあります。
 ここで言う「桂」の木は、日本で言うところの桂ではありません。月桂樹でもなく、これは「木犀」――いわゆるキンモクセイを指します。  桂も木犀も、日本にはその昔に中国から移入されたものなのですが、まだ木犀が日本に入っていなかった頃、抹香の原料として使われ、葉にも芳香のあった(今日本で言うところの)桂を見て、うっかり「この木が桂というものだろう」と勘違いしてしまったようなのです。

木犀には、オレンジ色の花の咲くキンモクセイ、薄黄色の花の咲くウスギモクセイ、そしてこれが本来の木犀であるギンモクセイの三種があります。中秋の名月の頃、丁度木犀の花の季節でもあるというのは、多分偶然ではないのでしょう。木犀の花の色や香りを愛でながらのお月見。今年はやってみませんか?
川柳:旧正月 必ず新月 星月夜
[PR]
by sb-see | 2017-02-01 10:04 | 星空リビング

【2017年1月14日(土曜日)「歳差運動」】

宙の学校校長 プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。

実は、本日(1月14日)誕生日でした。私。
で、いつも星座とワインの会でお話をする、【自分の誕生日には自分の星占いの星座は見えない】を確認しておこうと思って、調べていたのですよ。
誕生日に太陽のある星座が誕生日の星座ということで、今日の太陽の位置はどのあたりかな・・・あれ?いて座にあるの???
ま、だいたいん方角的には良いんですけどね。
占星術の歴史は紀元前からということなので、地球の歳差運動で少しずつ星空の様子が変わってきているのですね。
とはいえ、誕生日の星座はその日、太陽のそばにいて昼間に見えていることになりますので、夜には見えないということです。

ところで、歳差運動とはなんでしょうか?

現在の北極星は、こぐま座のアルファ星という2等星ですが、今から5000年ほど昔、ピラミッドが作られた時代には、りゅう座のアルファ星のツバンという3等星が北極星だったのです。
北極星が変わるとは!?そもそも北極星とはというところからですが、大きなお団子に串が刺さっているのを想像してください。その串の延長線上にある星が北極星となります。そこを中心に回転するように見えるからですね。
b0363818_17242519.jpg

串を軸にしてそのお団子は回っています。でもまっすぐ立っているのではありません。チョット傾いています。その角度は23.4度。そして、その軸は止まっていません。回転しています。どのように回転するかというと、お正月なのでコマを思い出してください。最近はやらないと思いますけど。コマって、最初勢いよく待っているときは、軸がまっすぐ立っていますが、だんだんと回転がゆるやかになっていくと軸がぶれますよね?あんな感じです。その周期は約26000年です。
今から12000年後には、おりひめ星で有名なこと座の1等星ベガが北極星として北の空に輝くこととなります。
川柳:いつの日か 織姫様が 北極星

[PR]
by sb-see | 2017-01-15 17:26 | 星空リビング

【2017年1月7日(土)「年の初めの運試し」】

あけましておめでとうございます!
宙の学校校長、プラネタリウム・プランナーのかわいじゅんこです。
今年もよろしくお願いいたします!!!
b0363818_92673.jpg

さて、今年の運試しといえば、「しぶんぎ座流星群」ですが、毎年フラれるのであまり見ないんですよ…天気が良くないことが多かったり、寒かったり、・・・。(苦笑)
でも、今年は天気が良かったので見てみようと思って完全防寒をして屋上にいあがりました。
銀マットを持って。ごろりと寝転がっているとうっすら雲が出てきました。でも、それほど気になるものではなかったので極大と言われる23時まで頑張ってみようと思っていました。その23時チョット前に一つ大きな流れ星が流れました!!!うわ!って感じでした。
これは良いぞ!と思って見ていたのですが、完全防寒と思っていましたがチョット寒い。
これは、もっと本格的にと思い立ち、寝袋とコーヒーを取りに家に戻りました。
すべて完璧。ついでにチョコレートももって。
改めて、寝袋で寝っ転がってしばらくして寝がえりを打つような感じで体の向きを変えようとゴソゴソしたら今度も大きな火球がオリオンの三ツ星のあたりを流れたのです!!!
向きを変えた途端だったので、ラッキーーーーーー!!
そして、同じ火球をなっちゃんも見ていたと〜〜〜
違う場所で、同じ星を見ていたんだね!

その後は、どんどん雲が出てきてしまったのであきらめて、帰りました。
これほどしぶんぎ座流星群を見たのは初めてかもしれません。
年始のおみくじは「凶」だったし、なんかこれからすごいことが起きるかも!?

さて、今年の眼玉天文現象は?というとそれほど多くありません。8月8日の部分日食とかおうし座の1等星のアルデバランが月の後ろに隠れてしまう、アルデバラン食がとかでもこれもそれほど珍しいわけでもなく、みんな大好きスーパームーンも今年の最近満月が12月4日にあったり、ふたご座流星群が今年は月あかりの影響がないので、これは期待しちゃうかな。というところです。
また、その時その時でお話していきますね。
で、1月10日に、さっそくアルデバラン食があります。9日の深夜12時前からスタートしますよ。
東京あたりでは、0時1分から月の後ろに隠れて、1時9分に出てきます。双眼鏡があるといいですね。
天体望遠鏡があると更にいい。
b0363818_9184918.jpg

今年の星座とワインの会は21日土曜日からスタート。うお座とおひつじ座です。
そして、翌週は「月と日本酒の会」お正月です。旧暦のお正月は今年1月28日なのです。美味しい日本酒とお料理をいただきながら、暦のお話を聞いていただきます。

川柳:しぶんぎ座 今年の運勢 重ねてる

[PR]
by sb-see | 2017-01-08 09:27 | 星空リビング